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概要:米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社トーマ・ブラボーは、企業広報・コンプライアンス(法令順守)関連サービスを手掛けるEQSグループを約4億ユーロ(約656億円)で買収する交渉が進展した段階にある。実現すれば同社初のドイツ上場企業の取得となる。
2023年11月16日 13:23 JST
米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社トーマ・ブラボーは、企業広報・コンプライアンス(法令順守)関連サービスを手掛けるEQSグループを約4億ユーロ(約656億円)で買収する交渉が進展した段階にある。実現すれば同社初のドイツ上場企業の取得となる。
EQSの発表資料によれば、両社は1株当たり40ユーロでの買収案について協議している。これはEQSの15日の株価終値を52.7%上回る水準で、ブルームバーグ・ニュースの先の報道が裏付けられた形だ。
事情に詳しい複数の関係者によると、トーマ・ブラボーはEQSの株式資本60%余りに相当する株主から買収を支持する確約を得たという。
ミュンヘンに本拠を置くEQSの株価は今週に入り、フランクフルト市場で約17.5%上昇。同社の時価総額は約2億6300万ユーロとなった。
2000年に創設されたEQSは欧州と米国、アジアに複数のオフィスを持ち、計約600人を雇用している。
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