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概要:マツダは10日、2023年3月期通期の連結業績予想を上方修正した。純利益は前年比59.4%増の1300億円となる見通し。半導体不足などによる出荷台数減少や原料高の影響はあるものの、円安効果が寄与する。従来は同1.9%減の800億円を見込んでいたが、一転して増益となる。
11月10日 マツダは10日、2023年3月期通期の連結業績予想を上方修正した。写真はマツダのロゴ。2018年5月、都内で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 10日 ロイター] - マツダは10日、2023年3月期通期の連結業績予想を上方修正した。純利益は前年比59.4%増の1300億円となる見通し。半導体不足などによる出荷台数減少や原料高の影響はあるものの、円安効果が寄与する。従来は同1.9%減の800億円を見込んでいたが、一転して増益となる。
通期の営業利益は34.3%増の1400億円となる見通しで、従来予想から200億円上振れる。修正後の営業利益予想は市場予想(IBESによるアナリスト18人の予想平均値:1376億円)をやや上回っている。
営業利益に対し、原材料価格の影響で従来予想比346億円、出荷減少などで96億円それぞれ押し下げる一方、為替の影響で656億円押し上げる。
通期の売上高は3兆9000億円と従来予想から1000億円に引き上げた。
通期業績予想の前提となる為替レートは1ドル=136円(従来は123円)、1ユーロ=139円(同133円)に見直した。
一方、通期の世界販売計画は121万6000台と従来から13万3000台下振れる。上期(22年4─9月期)の半導体不足などに伴う減産、輸送船不足などの影響を反映した。
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