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概要:米労働省が14日発表した6月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.6%上昇と、伸び率は2012年8月以来の大きさとなった。ガソリン価格と食品価格の上昇が寄与した。ただ、基調的なインフレ率は引き続き低調で、米連邦準備理事会(FRB)は経済回復に向け資金を供給し続けるとみられている。 5月は前月比0.1%下落と、3カ月連続で下落していた。 6月の前年比は0.6%上昇。5月は0.1%上昇と、15年9月以降で最小の伸び
[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した6月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.6%上昇と、伸び率は2012年8月以来の大きさとなった。ガソリン価格と食品価格の上昇が寄与した。ただ、基調的なインフレ率は引き続き低調で、米連邦準備理事会(FRB)は経済回復に向け資金を供給し続けるとみられている。
5月は前月比0.1%下落と、3カ月連続で下落していた。
6月の前年比は0.6%上昇。5月は0.1%上昇と、15年9月以降で最小の伸びだった。
ロイターがまとめた6月CPIのエコノミスト予想は、前月比で0.5%上昇、前年比で0.6%上昇だった。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比で0.2%上昇。5月は0.1%下落と、1957年の統計開始以来初の3カ月連続下落だった。服飾費や医療費は上昇したが、賃貸料が伸び悩んだ。
コア指数の前年比は1.2%上昇。5月の伸びと一致した。
FRBが物価の目安としているコア個人消費支出(PCE)価格指数は5月に前年比1.0%上昇と、10年12月以降で最小の伸びだった。6月のコアPCE価格指数は今月下旬に発表される。
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