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概要:[ウェリントン 30日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のチーフエコノミスト、ポール・コンウェー氏は、中銀による年内の大幅金利上昇の見通しは経済指標次第で変化する可能性があ
[ウェリントン 30日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のチーフエコノミスト、ポール・コンウェー氏は、中銀による年内の大幅金利上昇の見通しは経済指標次第で変化する可能性があるとの見方を示した。
先週公表した見通しについて「われわれがベストを尽くしてまとめた現在の見解だ」と説明。「6週間あるいは12週間後に想定よりも速く(景気が)冷え込むならば見直す必要がある」とロイターのインタビューで語った。
一方で、金融政策委員会のメンバーはインフレ期待が手に負えなくなるリスクをしっかりと認識して見通しを立てたと続けた。
中銀は先週、政策金利が来年後半に4.0%に近い水準まで上昇し、2024年にかけて同水準にとどまるとの見通しを示した。大半の市場参加者の予想よりもタカ派的だった。
コンウェー氏は、中銀が経済の総需要を鈍らせ供給能力にマッチするよう働きかける必要があるという考え方は十分に受け入れられていると説明。
インフレ圧力は現在、国内と海外の要因がほぼ半々に分かれているとし、今年後半に圧力が弱まる兆候が出始めると想定していると述べた。
同国のインフレ率は第1・四半期に6.9%となり、30年ぶりの高水準を付けた。
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