简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米銀ウェルズ・ファーゴのチャールズ・シャーフ最高経営責任者(CEO)は14日、4-6月(第2四半期)の損益が2008年以来の四半期ベースの赤字に転落したことを受け、今年下期に経費節減に着手し、最終的に少なくとも100億ドル(約1兆730億円)のコスト削減を目指す方針を明らかにした。
米銀ウェルズ・ファーゴのチャールズ・シャーフ最高経営責任者(CEO)は14日、4-6月(第2四半期)の損益が2008年以来の四半期ベースの赤字に転落したことを受け、今年下期に経費節減に着手し、最終的に少なくとも100億ドル(約1兆730億円)のコスト削減を目指す方針を明らかにした。
シャーフCEOはアナリストとの電話会議で、同行の管理者層と優先分野でない活動に投入されるリソース(資源)が多過ぎるとの認識を示し、「これを続けることはできない。経営チームとして他と同様に効率的になる能力がわれわれに備わっていない訳はない」と語った。
100億ドルという数字は2019年の総費用の6分の1余りに相当する。シャーフ氏はそのレベルのコスト削減を実現するタイムフレーム(時間枠)は示していない。
赤字決算の発表を受け、14日の米株市場でウェルズ・ファーゴの株価は一時8.2%急落し、4.6%安の24.25ドルで終了した。
米銀では最も多い26万6000人を雇用するウェルズ・ファーゴが数千人規模の人員削減に今年着手する計画だとブルームバーグが先週伝えた。
関連記事 |
---|
ウェルズ・ファーゴ株急落、08年以来初の赤字決算-減配も発表 |
ウェルズ・ファーゴ、数千人規模の人員削減を準備-年内開始の方向 |
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。