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概要:英国立統計局(ONS)が発表した5月の国内総生産(GDP)は前月比1.8%増加となり、過去最大の落ち込みとなった4月の20.3%から回復した。 新型コロナウイルス感染抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)が緩和され、経済活動が回復し始めたことを受けた。ただ、ロイターがまとめたエコノミスト予想の5.5%増は下回った。 3─5月のGDPは前期比19.1%減、前年同期比では24.0%減だった。 英商工会議所の経済分析責
[ロンドン 14日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した5月の国内総生産(GDP)は前月比1.8%増加となり、過去最大の落ち込みとなった4月の20.3%から回復した。
新型コロナウイルス感染抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)が緩和され、経済活動が回復し始めたことを受けた。ただ、ロイターがまとめたエコノミスト予想の5.5%増は下回った。
3─5月のGDPは前期比19.1%減、前年同期比では24.0%減だった。
英商工会議所の経済分析責任者、スレン・ティル氏は「5月の生産回復は、蓄積されていた需要が規制緩和で一部表面化したためで、純粋な回復ではないとみられる」と指摘した。
サービス部門の生産は前月比0.9%増加にとどまった。専門サービス、商業不動産、プログラミング部門は不振だった。
5、6月の民間データからは景気回復の兆しがうかがえるが、イングランド銀行(英中銀)は、政府の雇用支援措置が終了すると失業者が大幅に増加すると警告している。
スナク財務相は、GDP統計について「われわれが直面している試練の大きさを実感させる。国民が雇用や所得を心配しているのは承知している」と述べた。
*内容を追加します。
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