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概要:欧州連合(EU)統計局が14日発表した5月のユーロ圏の鉱工業生産指数は、多くの工場再開で前月比でプラスに転じたが回復は限定的となっている。 自動車など耐久消費財の回復で前月比で12.4%上昇した。しかしロイター調査によるエコノミスト予想のプラス15%には届かず、4月の18.2%低下(17.1%低下から下方改定)、3月の11.8%低下を補うには至っていない。 前年比では20.9%低下。エコノミスト予想は20.0%低下、前月は
[ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が14日発表した5月のユーロ圏の鉱工業生産指数は、多くの工場再開で前月比でプラスに転じたが回復は限定的となっている。
自動車など耐久消費財の回復で前月比で12.4%上昇した。しかしロイター調査によるエコノミスト予想のプラス15%には届かず、4月の18.2%低下(17.1%低下から下方改定)、3月の11.8%低下を補うには至っていない。
前年比では20.9%低下。エコノミスト予想は20.0%低下、前月は28.7%低下だった。
前月比では耐久消費財が54.2%上昇となり、前月までの2カ月のマイナス分をほぼ回復した形。
資本財は25.4%増となり長期的な回復も視野に入ったことを示した。前月は26.1%低下だった。
国別ではイタリアの回復が目立ち前月比で42.1%上昇。前月までの2カ月はユーロ圏内で最大の落ち込みを示していた。
ドイツは前月比9.7%上昇、フランスは20.0%上昇だった。
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